タイシルク

タイシルクとはその名の通りシルク生地のことですが、中国産、インド産などと異なりシャリ感、生地厚がある生地が特徴です。
タイシルクは昔からタイに伝わる伝統工芸品のひとつで、主にタイ東北を中心に発展してきたものです。
タイシルクの最大の特徴というのが「光沢」です。その光沢を引き出すものとしてタイの蚕である「野蚕」と呼ばれる野生の蚕が存在しているためこの光沢を生んでいるといわれています。


タイシルクにはいくつか種類があります。マットミーと呼ばれる絹織物、や絹、金糸で織り上げられた布地のパーキッド、交差柄を施したパー・ルアンがあります。

マットミーは綿糸のひもで縛って染めた、絞り染めの糸を使って織った布で、色々な柄がありしかも丈夫で長持ちします。
パーキッドは幅広い用途に用いられており、座敷用敷布、シーツや枕カバーや毛布・ショールに活用されています。
パー・ルアンは色ごとに部分的な往復をくり返しながら模様が特徴的です。